この冬に仕込をした醤油のもろみです。木桶に仕込みま
タガフープの『いいね!』が多かったので、おまけで子供バージョンです!
なぜタガフープ?それは小豆島が「日本最大の『木桶』の集積地」だからです。それもすべて現役!1,000本以上の『木桶』が現役で使われており、美味しい醤油を醸しています。実はこの1,000本以上という数字・・・全国の醤油屋が現役で使っている木桶の約半数なのです。これって凄いことじゃないですか?皆さん、タガフープに便乗して小豆島の『木桶』を自慢しましょう!
小豆島では木桶による醤油造りが多く残っています。その木桶の側板を締める『竹箍(たけたが)』を使って、こんな遊びもできちゃいます!晴天の青空のもと、グルングルンと回しちゃいます!どうですか?皆さんもやってみたい思いませんか『タガフープ』!
多くの木桶が残っている小豆島。この時期は木桶の中のもろみがプチプチと発酵する音が聞こえます。7月の中頃になると、少し落ち着いてきました。蔵の菌たちありがとう。もう少し頑張ってね!(byS00)
【醤油】寒い時期に行う「仕込み」も、ポカポカ陽気に手前に終わろうとしています。
始めはこのように「塩水」と「麹」に分かれていますが、次第に他の陽気のように馴染み、1年から2年間ゆっくりと桶の中で過ごし、おいしい醤油に育っていきます。(E01)
小麦を炒っています。醤油の原料は大豆、小麦、塩です。大豆と塩はよく知られていますが、小麦が使われることを意外と知らないのではないでしょうか?醤油に使われる小麦のうち、国産は約10%です。小豆島の醤油屋では、木桶を使ったこだわりの醤油を醸造するために、多くの国産小麦が使われています。ちなみに、この写真の小麦は北海道産です。