瀬戸内の春の風物詩、海霧です。
春先に何日か朝起きると海が霧に覆われている日があります。
海霧は昼までには遅くとも昼までにはほとんどはれます。
船は停船する事もありますが、安全を何よりも優先しているためであります。
食なのに何故に船の写真?
この船の積荷として小豆島の食は皆さんの食卓へ旅立って行きます。
加工される前の原料もまた同様に船に乗って島へやって来ます。
生産の場から加工の場そして食卓まで。
鮮度を保つためや迅速な運搬対応。このような物流網があってこその食なのだと改めて考えた次第です。食べるときに思いをはせるのもまた素敵なことかなと思います。
島は来月からオリーブの収穫が始まります。皆様の食卓に新漬けオリーブが届くのもあと一ヶ月ほど。
楽しみにお待ち下さい!